関わる領域
コーチングやシステムコーチングのテーマは、「目に見える部分」でスタートしても、根源的に捉えていくと、ほとんどが本質的な「目に見えない部分」に向き合うことになります。それは、個や組織が目標に向かってリソースを最大化させ前進するための大切なOS、すなわち土壌となります。
氷山の上にある表層(見えるもの)と氷山の下(見えないもの)は、複雑に作用し合っており、また、個人や集団では自分たちの土壌について無意識であることが多い。表層だけを変えても、個人のエンゲージメント、リーダーの影響力、集団としての本質的でサステナブルな変容は起きにくい。土壌が整うことによって、表層が本来のゴールに向かって本質的に自走し始めるのをパワフルに後押しします。
強み
Wholeness
自分自身の全体性でクライアントの全存在と向き合う
Go Beyond
殻を破る。枠を越える。クライアントの背中を押し、前進できるようサポート
Co-Creation
幅広い分野の叡智との共創
コーチング
エグゼクティブコーチング
エグゼクティブコーチングとは、企業のトップ、経営幹部、上級管理職などの組織や社会に大きな影響力をもつリーダーを対象に、思考や意識、行動の質の向上によって、リーダーシップを進化させていく能力開発手法です。
リーダーと利害関係のないコーチによる壁打ちを通して、思考や行動の癖を振り返り、自身のエネルギーの源泉に立ち帰ります。さらに、創りたい未来に向かって広い視野を持ちながら意思決定、行動変容できるようサポートします。
先行きが不透明な環境において、プレッシャーのかかる状況下であっても、リーダーがぶれることなく、周囲へ良い影響をおよぼし、力を引き出し、組織が最高のパフォーマンスを生み出せるよう支援します。
スタート前にコーチによるインタビューを行い、ご意向に合わせて継続セッションのテーマ、回数、内容等を設計し、ご提案いたします。
More
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コーチングを受けるきっかけ
- ぶれない自分の軸をつくりたい
- 自分の器を広げ、進化・変容・向上させ、事業にもつなげていきたい
- 誰も耳の痛いことを言わない立場になり、危機感がある。自己認識を高めたい
- 内省し安心して壁打ちできる相手が必要
- 従業員満足度調査や360度フィードバックの結果を受けて
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テーマ例
- パーパス、ビジョン、企業理念
- 人的資本経営についての思考整理
- 次世代リーダー育成、サクセッション
- 多様な周囲の力を引き出すコミュニケーション
- ステークホルダーとの関係性の進化
- セルフアウェアネス(自己認識)の向上
- 360度フィードバック結果に基づく行動変容までの伴走
ストレングス(強み)コーチング
わかっているようでわかっていないのが自分の強み。クリフトン・ストレングスの認定コーチとして、一人ひとりの資質を紐解き、まだ隠れた可能性や潜在能力をも引き出し、目標の実現に向けてサポートします。経営者などのリーダーは、強みと盲点を併せて理解することで、セルフマネジメント力をつけ、周囲に対するより良い影響力へと繋げることができます。さらに、他者理解も深まり、周囲の人々が本来もつリソースを引き出すことができる優れたリーダーとしての素質を深めることができます。
日本におけるクリフトン・ストレングスの第一人者である古屋博子氏とのコラボレーション実績多数あり。
女性リーダーエンパワーメントセッション
幹部や幹部候補の女性リーダーの方々向けに、ロールモデルが少ない環境の中で、自身のキャリアビジョンをどう描いていくのか?自分の強みを活かした自分らしいリーダーシップの姿とは?などをテーマにコーチングを行います。国内外の数多くの女性リーダーに関わってきたコーチが、コーチングの枠にとらわれず、知見や人的ネットワーク等のあらゆる全リソースを駆使して、挑戦する女性リーダーの皆さんが安心安全に活躍できるようサポートして参ります。クライアントの要望に合わせて、オンライン、対面でコーチングを実施。
海外駐在員コーチング
日本の本社から離れて文化・言語・習慣の全く異なる場所でのマネージメントの現場は相当に過酷です。職位も判断の幅も拡がり日々さまざまな課題と対峙し決断していく海外駐在員をコーチングでサポートします。 国・地域に応じて、「軸」のしっかりした自分らしいリーダーシップが発揮できるようサポートします。オンラインによるコーチングを実施。
キャリアコーチング
人生において大事な要素であるキャリアの充実。キャリアにおいて大事にしたいことを丁寧にヒアリングする個人向けのコーチングです。価値観、キャリアビジョンをしっかり描くことで、視座を高く持つことができ、今の仕事のさらなる充実や、本領発揮への行動に繋げていきます。クリフトン・ストレングスのレポートをお持ちの方には、強みを活かすアプローチも取り入れたコーチングを実施。転職活動中の方には、コーチングとコンサルティングを組み合わせ、履歴書の書き方、面談対応など採用側の視点によるアドバイスも行います。
インタビュー
コーチング的な問いによって、本質に迫るインタビューをします。これまで、劇作家の平田オリザ氏(社内報特別号)、染織家の志村洋子氏(企業広報用動画)をインタビューしました。また、記事などアウトプットを前提としない「経営者インタビュー」「チームで本音を引き出すインタビュー」などのニーズもあり、さまざま分野へ広がっています。メディアの記者とは一味違うアプローチの問いによって、相手の魅力や本音、本質を引き出す関わりをします。
ピットインセッション
F1レーサーがピットレーンに入って車両のメンテナンスや給油を行うように、対話を通じて、思考の整理やブレインストーミングを行い、思考の枠を広げたり、より明確な判断をすることができます。テーマは、社長スピーチや重要なプレゼンの準備、キャリア相談など多岐にわたリます。継続セッションのプロセスが前提でなくてもお役に立てる機会があることをクライアントから教えられ、生まれたサービスです。
組織へのアプローチ
システムコーチング
組織や人の関係性を対象にしたシステムコーチング(Organization & Relationship Systems Coaching、以下ORSC〈オースク〉)は、2人以上が集まるシステムの関係性すべてを想定したもので、コーチが教育・ワーク・対話を通じて「関係性の質」をゴールに添って高める手法です。
コーチング対象として、企業やNPO、家族やパートナーシップ等があり、主に企業の組織開発のプロセスで導入されています。チームや組織(システム)の関係性の質は思考の質、行動の質、結果の質に大きく作用します。目標に合わせて、組織の基盤を整えます。
イノベーションの促進や多様性の尊重、成長促進、心理的安全性の醸成、停滞、葛藤、対立の解決、合意形成やビジョン共有など、人が集まる場(システム)の関係性やカルチャーによって作用されうる課題が対象となります。
コーチは二名体制で行い(コーコーチ)、対象システムの現状分析、効果的プログラムのデザイン設計、継続セッションの実施などのプロセスを約6ヶ月で取り組みます。課題により、社内コーチとして、組織の基盤を整えていくこともあります。
導入するきっかけ
- プロジェクト立ち上げ時
- チーム全体の空気が停滞、もしくは対立している時
- チームで皆でビジョンや方向性をじっくり議論共有したい時
- 組織全体が新しいステージに行こうとしている時
- リーダーや主要メンバーが変わった時
参考リンク出典:https://crrglobaljapan.com/orsc/ CRR Global Japan合同会社
研修・ワークショッププロデュース
課題に応じてワークショップの設計を行います。アンケートなどから現場の声を集めるなど、現状を丁寧にヒアリングし、課題分析をします。参加者層や企業文化を考慮し、講師を選定後、内容を企画。講師とともに場を創り、実施後の組織の行動変容までサポートできるよう設計します。
実績
- ストレングスファインダーを活用した自他理解とチームビルディング
IT、小売、投資ファンド - リーダーシップチーム チームビルディング
外資系製薬企業、流通企業、IT企業、NPO - システムコーチング-ビジョン共有、パーパス策定、チームビルディング
外資系製薬企業、IT企業、NPO - リーダー層オフサイトワークショップ
外資系製薬企業、外資系小売企業
- ダイバーシティ推進
製造業、不動産 - 社内コーチ養成
製造業、サービス - MBTI×システムコーチングを活用した自他理解
製造流通、製薬、IT、投資ファンド - コーチ型リーダーシップ開発
投資ファンド、ラグジュアリーブランド、製造、AI - ART×コーチングを活用した女性リーダーのエンパワーメントワークショップ