仕事をする時の条件
1 仕事の相手を知っている、もしくは、相手が自分を知っている
2 自分にとって新しい分野、未知の分野のもの。猛勉強が必要で自分の世界が拡がるようなもの
3 社会に貢献できるものであるか?とりわけ次世代、若い人達の助けになるものか?

今晩は東京の父と新年会。上京してから四半世紀、公私にわたりお世話になっている。いつも新しい世界の話を瞳をキラキラさせて話してくれる。茶目っ気たっぷりに。70を超えても現役で仕事をしながら、海外に頻繁に飛ぶ。家族や地域や社会活動にも忙しいYさん。上記はYさんが仕事を受ける際の条件。近所のパン屋のお姉さんとランチしながら悩みを聴くことも、経営者のアドバイザーの仕事も同じ重さで大切にする。仕事の悩みも人生の悩みもいつも広い視野と独自のウィットとともに答えてくれてどれだけ支えられたことか。恩返しがしたいと想いながら、まだまだ・・まるでできそうにないYさんは大学生4年生時の就職面接の面接者だった。別の会社に行くことにしたので、貧乏学生のひどい恰好のまま会社にご挨拶に伺ったことがきっかけだから人生の出逢いというのは本当に不思議だ。